ユナイテッドオフィス通信

バーチャルオフィスがいま注目されている。時代に合わせた新しい働き方の模索。

2023.02.23

  • バーチャルオフィス活用
バーチャルオフィスのユナイテッドオフィス
バーチャルオフィスのユナイテッドオフィスにて

多様化の時代にバーチャルオフィスを活用する

働き方改革や副業解禁などに代表されるように、日本人の働き方は変化を見せています。この記事ではバーチャルオフィスを活用した働き方について、バーチャルオフィスの特徴についても触れながら解説します。

バーチャルオフィスについて

バーチャルオフィスはシェアオフィスコワーキングスペースとは異なり、商談や仕事を行う場ではありません。バーチャルオフィスは、自宅やクライアントの会社で仕事をする方に向けて、事務所を運営するために必要不可⽋である住所・電話番号などを貸し出すサービスです。

事業者は、個人・法人を問わず、郵便物の受け取りをはじめ銀行口座の開設や登記の際には、住所や所在地が必要になります。しかし、通常の事務所を借りるには多額の費用がかかりますので資金面の課題が大きく立ちはだかります。バーチャルオフィスであれば、通常の事務所を借りるよりもずっと費用を抑えて事業が運営できます。バーチャルオフィスは東京のような都心部にあることが多く、それらを利用すれば都心部の住所や東京03の電話番号で登記ができますし、自宅の住所を知らせたくない場合のプライバシー保護にもなります。

バーチャルオフィスには郵便物や電話の転送サービスがあるので、事業運営には支障をきたしません。実際に仕事を行うスペースは別に確保する必要がありますが、事務所を賃貸で借りるよりはシェアオフィスや自宅を職場とした方が、資金的メリットがあるでしょう。浮いた事務所の賃貸料やデスクなどの設備にかかる費用を広告費用に集中させるといった戦略も可能です。

バーチャルオフィスとはユナイテッドオフィス

日本人の働き方の変化

インターネットの発達により、わたしたちは場所を選ばずに働ける環境にあります。昨今の新型コロナウイルスの感染拡大を受けたテレワーク推進には課題がありつつも、「会社に出勤しなくても働ける」という経験を多くの人がしたことは、企業やそこで働く人にとって大きな変化となりました。 日本では長年続く少子高齢化により、すでに人口減少が始まっています。これは労働人口の減少に直結するので、企業がこれまで通りの成長を続けるためには、業務効率化や優秀な人材の確保が必要な状況です。この点だけを見れば、就職や転職を志す人にとっては追い風が吹いていると言えるでしょう。しかし、終身雇用制が崩壊しつつある現代において、大企業であろうと、勢いを見せるスタートアップ企業であろうと、生涯安泰とは言い切れないのも確かです。つまり、どの企業に身を置くかを考えることと並行して、独立の道や副業についても考えておかないといけない時代と言えるのではないでしょうか。

フリーランスとして独立する人や副業を始める人が年々増えているのは、単に副業解禁や働き方改革の影響だけでなく、日本のビジネス状況を鑑みて行動を始めた方が増えているからかもしれません。

バーチャルオフィスを活用する意義

バーチャルオフィスは資金面やプライバシー保護の面で大きなメリットがあります。そしてそれらのメリットと並ぶのがブランディング面です。場所を選ばずに働ける時代ではありながらも、どこに事業所としての住所を置くかは依然として重要な要素です。インターネットを用いて日本全国から仕事の受注が物理的に可能だといっても、地方の会社が別の地方の会社にあえて発注することは多くないでしょう。しかし、東京の中心部の住所を利用できるバーチャルオフィスであれば、実際の仕事場の立地に関わらずローカル感が出ません。事業所としての住所を都心部に置くことだけで、仕事を日本全国から受注できる可能性が広がるのです。これは、起業をする方だけでなくフリーランスであっても同様です。フリーランスは職種にはよるものの、場所を選ばず仕事ができるケースが多いです。しかし、カフェや図書館、コワーキングスペースの住所を名刺に載せたり、事業所として届けたりすることはできませんよね。

バーチャルオフィスでテレワーク

役所への届け出は問題なくても、自宅の住所をHPや名刺に記載することに抵抗がある方も多いでしょう。店舗や法律事務所のように、人を迎え入れて商談を行うといったことをしない場合にはなおさらです。

働く場所や時間を縛られないといった理由からフリーランスを志す方は多いです。フリーランスならではのメリットを最大限活用するのなら、ブランディングとしての価値も期待できるバーチャルオフィスの利用を検討する意義は大いにあると言えるでしょう。

バーチャルオフィスを運営する企業は、打ち合わせやプレゼンのための貸会議室を運営していることも多いです。必要に応じてそのようなサービスを利用すれば、事務所の賃貸料や光熱費といった固定費を抑えつつ事業運営が可能です。働き方に変化が起きている現代において、バーチャルオフィスの活用は決して特殊なものではありません。都心部の住所や電話番号といった事業運営にプラスとなるものだけをお得に取得できるバーチャルオフィスの活用を、ぜひ検討してみてください。バーチャルオフィスとはユナイテッドオフィス

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